不妊治療で行う、卵管造影検査とは?検査のタイミングや流れ、妊娠率が上がるわけなど、まとめ

不妊治療

こんばんは(^^♪

不妊治療に通う際に、恐らく初め頃必須で行う、

「子宮卵管造影検査」この検査で妊娠率も上がることはご存じですか?

今日はこの検査の内容やタイミング、気になる痛みなどについても書きたいと思います。

子宮卵管造影検査をすると妊娠率もアップする?ゴールデン期間はどの位?

子宮卵管造影検査は、卵管の通過性を確認する検査ですが、油性の造影剤(リピオドール)を使うことでその後4~6か月くらいの間、妊娠率が上がることがわかっているそうです!(^^)!

この期間はゴールデン期間というそうです。

嬉しいですね。

妊娠率を上げる為にこの検査を定期的に受ける方もいるそうです。

私は今までに3回受けたことがあり、今月また4回目を受けました。料金は9166円でした。

子宮卵管造影検査で何がわかるのか?検査内容は?

子宮卵管造影の検査は、両側の卵管が通っているかどうかや、子宮の形態に異常がないかを調べる検査です。

レントゲンで白く写る造影剤を子宮の中に注入して、造影剤の流れを見ます。

女性の不妊の約30%は卵管に原因があると言われており、卵管の通過性を確認することができます。

子宮卵管造影は痛みはあるのか

個人差はあるかと思いますが、若干の痛みがあります。

激痛だったという知人もいますが、私は、生理痛の鈍痛の様な痛みで、我慢できないというほどの痛みではありませんでした。

検査はいつ頃がいいのか。また、検査後に注意することはあるか。

生理が始まった日から8~10日の間に受ける様に言われました。

生理の出血がとまり、排卵より前に行うのですが、排卵直前や、内膜が厚くなっている場合は、次周期に延期になることもあります。クラミジア・淋菌の感染や、甲状腺機能異常がある場合には、その治療が優先になります。

 

また、検査後については、十分な消毒を行ってから検査を行いますが、一部菌がお腹の中に入ってしまう可能性もある為、検査後より抗生剤を内服する事になります。

もし卵管が閉塞していたら

閉塞と診断されても、約10%は実際には閉塞でないこともあるそうです。それぞれの状態により適した治療が違う為、医師と相談して方針を決めていきます。

卵管を通す手術や、体外受精という選択肢があるそうです。

さいごに

卵管造影検査、私はこれまでに4回行いましたが我慢できないほどの痛みを感じたことはありません。

検査のタイミングも生理が始まった日から8~10日と決まったタイミングでしかできないですし、妊娠率もアップするので、気になる方は、まずは病院を受診して相談してみるといいですね(^^)

 

不妊治療、初診の内容についてはこちらを参考にして下さい。

子宮鏡検査についてはこちらを参考にして下さい。

 

では、今日も最後まで読んで頂きありがとうございます(*^^)v

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