マーガリンが体に悪い❕と聞いた事がある方は多いのではないか・・と思いますが、それは、マーガリンの中のトランス脂肪酸が体に悪いということを知らない方ももしかしたらいるかと思います。
私も子供が生まれる何年か前に、マーガリンが体に悪いと知人に教えてもらい、マーガリンはなんとなく避けていたのですが、トランス脂肪酸の怖さは子供が生まれてから知りました💦
今日はこの子供に遠ざけたい食べ物ワースト1位と言われている、
トランス脂肪酸について書こうと思います。良かったら参考にして下さい😊
トランス脂肪酸とは何か❔
まずはじめにトランス脂肪酸とは、アブラヤシの実やとうもろこしからできた食用の植物油に、科学的に水素を添加することによって、おなじみマーガリンやショートニングができあがります。
この製造の過程で、大量に発生するいわば
「できそこないの油」=トランス脂肪酸が、人体に様々な悪影響を及ぼすと言われています。
マーガリンとショートニングを避ければ大丈夫❔
実は、トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングを避けたら大丈夫ではないのです💦
実は、マーガリンやショートニング以外にも様々な食品にトランス脂肪酸のリスクがあるのです。
商品パッケージの原材料に
「植物油脂」「加工油脂」「ファットスプレッド」と書かれていたら、トランス脂肪酸が含まれている可能性が高いのです。
トランス脂肪酸は全米では使用禁止!
トランス脂肪酸、全米では2018年6月に食品への添加を禁止されています。ちなみに、マクドナルドも日本で販売している物にはトランス脂肪酸が沢山入っているのですが、なんと、全米ではトランス脂肪酸が入っていません😲日本のマクドナルドより、全米のマクドナルドの方が安全なんです。
他にも欧米やアジア各国(中国、韓国、台湾、、オーストラリア、ブラジル、など多数)でも次々と表示義務や低減措置を取っている中、日本の対応は未だに、
“含有量の表示の義務付け、摂取量・含有量の基準なし”
となっています💦
日本は安全とつい思いがちですが、、
安全ではないのですね😢
ちなみに、一歳の子供のお菓子にもトランス脂肪酸が沢山使われているという事はご存知でしょうか❓
「一歳向けだから安心✨」と私も思っていて、上の子の時には気にかける事もなくあげてしまっていたのですが、とくに子供にあげる時は、原材料の表記をぜひ確認してみてください。
トランス脂肪酸は脳にダメージを与える❗️
人間の体の中で、脂肪が多い部位は、お腹などをイメージするかと思いますが、その他に、脳や生殖器も脂肪が多いそうです。
特に脳はその60%が油で構成されており、どんな油をとるか(特にオメガ3が非常に重要)で頭の良さが決まると言っても過言ではないとのこと。
オメガ3が不足すると、その代わりにトランス脂肪酸が脳の材料として使われやすくなってしまい、トランス脂肪酸は脳の活動や機能、構造をおかしくしてしまい、この状態が毎日、何年も繰り返されることにより、注意欠陥多動性障害(ADHD)や、情緒不安定、うつなど脳の重大な機能低下を招く恐れがあるそう。
脳のほとんどが胎児期から幼児期までの間に完成するため、その時期は特に良質な油が不可欠です✨
その為、トランス脂肪酸は特に発達途上にある子供の脳の発育、人格形成に与えるダメージは大きいと考えられるとのこと💦
妊娠中から避けると安心ですね✨
とはいえ、完全にさける事は難しいかと思います😢私もそうなんですが、子供はお菓子が大好きですし、、自分があげなくても周りからもらったりしてしまいますよね💦
でも、このトランス脂肪酸の怖さを知って子供に日常的にあげない様、できる限り避けてあげたいなと思います😊
栄養の事に詳しい私の知人によく言われる言葉があります。
「家族の健康を守るのは、お母さんの正しい知識が大切。栄養のあるご飯は、家族の心も体も健康にする」
最初にこの言葉を聞いたとき、はっとさせられました😲
毎日お菓子を欲しがる娘・・まずは、お菓子はお休みの日だけ買おうねと約束しています✨
ワースト2位、3位についてもまた投稿したいと思います♬
では今日も最後まで読んで頂きありがとうございます😊
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